夕食は18時から、1階の「田舎亭」でいただきました。
横長のテーブルには各々囲炉裏があり、広々とした空間です。
お品書には、料理長自筆の挨拶が
テーブルは、もう一杯です。
気になるのは「朱塗の箱」
2020年 長月 祖谷の郷土料理 秋 おもてなし会席
朱塗の箱は「遊山箱」(ゆさんばこ)と呼ばれ、徳島では、この手提げ式弁当箱を持って、
子供たちだけで野山に
遊びに行く風習があったそうです
箱の中からは、
三段重ねの小箱が出てきます
前菜
技が詰まった料理の数々、美味しいです!
刺身
あめごの刺身は新鮮で美味
五徳
阿波ポークは肉厚で食べ応えあり
煮物
祖谷のほど芋、祖谷こんにゃくは初めて
メニューにはない、
祖谷地方の郷土料理「そば米雑炊」
ほっとするお椀
後編につづく・・・
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